昔の思い出

始めに言っておきます。
俺の記憶だけにより書かれた物ですので、時間軸・実際の出来事などとは違いが生じると思いますが、
「所詮は思い出話」と見逃してください!著しく実際と違うものに限り修正は行います。


最初にこのゲームを始めるきっかけになったのは、親友の殺羅が見つけて来た事。
当時、殺羅とは最初にやったゲーム以外は一緒にやる事がほとんど無かったんだけど、
リアルのダチだから、好きなゲームの趣味が違うから、などなど色々な理由で。
が、俺らの年代で若い頃にちょうど「大航海時代2」というスーパーファミコンのゲームが出て、
それを俺は友達から借りてやって、自分で買いなおしてやり込んだくらい好きだったんだよね。
今では既にストーリーすら99%覚えてないんだよなぁ…。出てくるキャラをかろうじて覚えてるくらい。
それをやった事が有ったお陰で、「大航海時代Online」を殺羅が見つけてくれて一緒にやる事になったんだよなぁ!




そして、最初は俺は「軍人」殺羅は「冒険者」でスタートして、互いにお金を貯める事からしたなぁ。
なんか当時は仕様とされてたモノがバグ扱いで消えて行ったりしたっけー。
やはり、今と同じで昔も交易はバルセロナパルマ、それにバレンシアのオリーブだった。


その後、多少お金も貯まった頃にストックホルムのクエスト回しが流行り始めようとしていた。
俺や殺羅がやり始めた頃はまだ有名にもなっておらず、着々とレベルを上げる俺らの周りで、
海事が出来ない人間が文句を言ってたっけなぁ。貰える報酬が多すぎるとかどーとかだっけ?


ストックホルムを卒業する頃には、ニースっていう友達も出来て、殺羅とニースと3人で動くことが多かったなぁ。
インド方面に一緒に行ったメンツもこの3人。ニースがダウを購入してすばやく移動するところ、
俺は強襲用ガレー、殺羅はウォーリックコグだったような気がする(笑)
今では70日前後で行けるインドだけど、当時は150日とか掛けて行ってたなぁ。


そして、俺が海事に燃え始めて、ソロでアフリカ沿岸、ケープのクエストをこなすようになってた頃、
ポルトガル国籍のジョゼフ・ジェン・月詠鈴音って3人組が恐ろしい速度で海事レベルを上げてる所を発見。
以前に月詠鈴音と出会い海事転職クエを紹介した事が有って、それを覚えていたらしく、
艦隊メンバーとして勧誘してくれたのを今でも覚えている。これがインド海事へ初デビューだった。
当時、単調な作業を苦手としてた俺は、ちょくちょく当人らに迷惑を掛けつつも、海事レベル50を目指して頑張っていた。


このレベル上げの最中に、初の大海戦が開催された。目標はカサブランカイスパニアvsポルトガルの初の大海戦だ。
まだこの頃は強襲用ガレーに乗ってた俺だが、前述のポルトガル3人メンバーは、重ガレーと戦闘用ガレオンに搭乗していた。
船の差なんてテクでカバーできる!そして、この時生まれた俺の意地みたいな「沈められても拿捕だけはされるな!」というものは、
今でも持っているポリシーみたいなもんです。先日、プレイヤーに初めて拿捕されたと書いたけど、
後述する、「D.D'」「ごりら」「Tyrant」の3人の内、「D.D'」には一度拿捕されたのを思い出したので訂正してオキマス。
重ガレー2隻に囲まれても、敵艦8隻に囲まれても、仲間のフォローもあり、一度も拿捕されなかったこの大海戦、
今でもとても懐かしく心震えた一戦だったなぁ。感動しましたとまで幾人もの人にメッセージもらって心底嬉しかったなぁ!
今では、国籍間のいがみ合いをRPだけではなく、深く考えてる方々も居るんじゃないかと…。
だけど、俺なんかは国籍関係無く、戦争が終わったら称え合って、楽しかった事について語り合うのが良いと思ってる。


ちょうど、その後かな。イングランドvsポルトガルの大海戦がある頃、俺が海事50になったのは。
ジェンの紹介で知り合いになったMikotoって人が居たんだけど、この人が結構の負けず嫌いと根性の持ち主で、
しょっちゅうインドの海事PTを組んで上げたんだよね!前述3人とMikotoには今でも感謝してます。


この後ちょっとした頃から本格的にPvP(海賊行為)を始めてみることにしたんだが、
元々、海賊はしてみたかったんだけど、どうしても性格上海賊になりきれない為、軽く東地中海にデビューした。
頑張ってる冒険者を見ると海賊としてRPするのも邪魔になるかなぁ?とか考えつつも、
「味のある海賊」になりたいと考えるようになったんだよね。
例えば、自分にルールを設けて海賊をする事にしたんだけど、


1.「助けて」「見逃して」などの後に、「><」という顔文字を出した人は無条件で見逃す。
2.取った物品に対して、返品を希望するTELLを罵詈雑言ではなく、交渉してきた場合には無条件で返す。
3.襲われた事を「PvP」「海賊行為というRP」と捉えて、その場のシーンを熱く語った人には無条件で返す。
4.同国の人は絶対に襲わない。(但し、PT内に居た場合に止むを得ない場合と、罵詈雑言を言った者は除く。)


以上のルールを設けて、海賊をする事に決めたんだよネー。
当時は手段を手探りしてた部分や、上に当てはまるケースでもイレギュラーな事が起こり守れなかったけれど、
次第に、それが守れるようになると、純粋に追いかけっこを楽しめるモノだったり、
時には「賞金稼ぎ」の人達と必死の戦闘をやりあう事も有ったり、なかなか楽しめる時間が持てたなぁ〜。


その後に「セビル」「あーき」「ざわ提督」とも出会うようになり、彼ら「賞金稼ぎ」との勝負も幾度か行うようになったっけ。
ちょうど時を同じくして、後にオフで会った「魚ノ眼」とも会ったんだけど、彼との出会いは結構衝撃的で、
当時、殺羅が作った商会「SurvivalCompany」に新入生が入ってきた時、その彼らが魚ノ眼に狩られたとかで困ってるから助けて欲しいと。
それでリスボンの酒場に居る魚ノ眼に挑戦を申し入れたら、彼は快く受け入れてくれた。
その時はオイラが勝ったけど、彼の名誉の為にはっきり言っときます。船の違いでしかないです。
俺が戦闘用ガレオンで相手がピンネースだったかな?勝負は歴然としてるのに受けてくれた彼を尊敬しました。
オフ会で会った彼も好青年で始終みんなを楽しませようと、欠かさずみんなに語りかけるよい青年でした。


少し期間が空いて、この頃、この日記に対して一人の人がレスをくれるようになったんだけど、
その人も後にオフで会う事になった「レ・オ・ナルドナルド」。なかなか真似できない自虐系キャラで、
周りに居る人を楽しませてくれた彼も、イスパニアの一つの時代を担った一員だと思ってます。
今じゃ別ゲームに行ったり、リアル忙しかったりで顔を見せないけれど、彼も大事な友人として記しておきます。


この後少ししてから、前述の「セビル」「あーき」が引退をするという事で、引退イベントが開催される事となった。
1チーム2人のタッグでトーナメント戦。船やレベルの制限は一切無し。時間制限も無し。とことんやりあってくれって話。
面白そうなので、殺羅と二人で参加する事にした。彼らの宣伝の効果の表れで、かなり多くの参加者が集まった。
そこにはイスパニア海賊で有名な「ウィーデ」も居た。実際以前から彼とは知り合いになっていたのだが、
まともに戦闘するのはこれが初めてだった。ウィーデの相方の「ラスター」も一緒に遊んだ事のある仲だった。
最後にはインドで2・3度対戦した事のある「D.D'」と「Tyrant」。本当に強かったと思います。
その後、「ごりら」に武器商人のクエストを紹介して貰う時に、「ねこ部長はD.D'さんに罵詈雑言を言ったから許さない!」と言われました。
今でもその言った言葉は責任を持って覚えてますよ。インドの対戦の時にD.D'を襲撃して、D.D'が機雷を撒いて逃げた時に、
「ソコの機雷撒いて逃げるPKとは大違いだなw」と言ったっけな。ログも今じゃPCを変えて残ってないが、恐らく一字一句間違いないはず。
当人にとって、そしてその周りの人がどう判断するかわからないけれど、言った事で許せないと思ったのであれば、
それはそうと責任を持って捉えたいと思いました。
が、今回の大会で優勝したときには素直に称えたと思ってますし、感じてもらえたと思ってます。
D.D'とは一切の会話をした覚えがありません。俺の記憶では。しかし、この大会を期にTyrantとは会話するようになりました。
俺にとって、Tyrantだけは、ごりらやD.D'と違った感触を持ってました。とても話せる純粋に対人やゲームの好きな人でした。
彼から多くを教わりました。彼から多くの技術を盗みました。今じゃ見かけないけど素直に感謝しています。
そして、あの大会の場に居た皆からも多くを学びました。忘れかけてた初心も思い出せました。
今だからこそ言わせて貰いたい、あの場にいたすべての人に感謝の意を。ありがとうございました。


が、この後悲しい事に、「ざわ提督」の日記の文中に納得行かない事実が載っており、
不特定多数の人間が見る、しかも今大会の公式ホームページとまでなった彼の日記に、
事実有った事とは異なる内容が載ってた事に、俺と殺羅が腹を立て直談判を行った事から、
ざわ提督とは犬猿の仲(あくまで俺や殺羅からの視点では)となってしまった。
今では何をそこまではしゃいだのか思い出せないくらいくだらない事だったのだろうが、
覚えてる事と言えば、「読み方次第では事実無根になるだろう内容」だったのだけは覚えている。
本人には謝罪する気は今でもないし、こちらが間違っていたとも思いはしない。
彼も今じゃたまにログインする程度になっていると風の噂では聞いている。


そういえば、この頃、商会員となった「ミッシェル」や「deep☆impact」「公幸」「エステバン」などとよく話すようになった。
この後に行われた、二回目のオフにも来たこの二人とは、色々な事を一緒にやったと思う。
大航海時代の中では決して多い繋がりでは無かったけど、二人とも深い親しみが今でもあります。
ミッシェルは引退したのだろう、リアルを頑張っているそうです。
deepは商会を抜け、当時はほとんどやらなかった海事に性を出してるとか。
元気でやってるならそれだけで嬉しいもんですね。噂だけでも聞こえると喜べます。
エステバンは今何してるのかな…。今じゃまったく見なくなっちゃったなぁ…。
公幸は、最初は全然対人戦弱かったのに、今じゃ赤ネームやオレンジネームになってブイブイ言わせてるな(笑
今はもう勝てないんじゃないかな俺。彼の成長もこの時は想像も付かないものだったなぁ。


ちょうど夏を過ぎて、別ゲームの噂もチラホラ聞いて、手を出すようになってから、隠居状態になりました。
大航海時代に飽きていたのも有ったんだけど、職業・スキル・レベルの問題に嫌気がさしたからかな?
その時は、「別にゲームだし…。」とか思いつつ隠居してたんだろうけど、今となったら勿体無い感覚でいっぱいだ。


引退した人も一杯居たなぁ。


【Euryale】
一緒に海事した仲間。インドで一緒にごりら艦隊に沈められたっけ!エロい姉ちゃんだったなぁ。元気してるかー?
一緒に戦闘ガレオンやレアルで駆け回ったの楽しかったな!戻りたかったらいつでもかえってこーい!


【ルンルン】
一緒の商会だった人。俺が無責任に寝落ちを繰り返し、殺羅の次にこのゲームで迷惑を掛けた人。
殺羅と君のお陰で無責任な寝落ちは直せたよ行動もある程度は!相変わらずな所もあるけれど…。
こんな日記見てないと思うけど、あの時は本当にごめんなさい!


【凶子】
商会の記念撮影に紛れ込んだ人。突然紛れ込んでそのままお友達に。つい最近まで居たけど、遂に引退しちゃった。
あんまり会話する事も、一緒に遊ぶ事も無かったけど、写真は今でも持ってるよ!リアル頑張ってなー!


【ジョゼフ】
俺の海事レベル上げに一番大きく影響をもたらしてくれた人。恐らく、Euros最初の海事レベル50達成者。
いつの間にか見なくなっちゃったなぁ。いつもいつも船造ってくれてありがとねー。


【はとこ】
俺の乗る船。俺が使う砲。すべてが彼女の作ってくれたモノばかりでした。
本当にお世話になりました。最近までログインしてたみたいだけど、全然見なくなっちゃったな。
別ゲームに言ってるとは話したけど、また戻ったら声掛けてね!



まだまだ、挙げ切れていない人も多数居ますが、追々同じような事を書く時に挙げたいと思てまっさー。
忘れてはいませんよ、絶対。たまたま今日書きたかった内容に載らなかっただけです、すません。
ここまで書いた内容も、結局は去年の夏までなんで…。その後の俺の大航海は微妙なモノも多かったんで、
ここらで思い出話は一度〆たいとオモイマス。(書くのが疲れたというのも理由の一つ 笑)